複素数平面の海1・全体図
私が複素数平面の海と名付けたパターンを紹介します。
他の名前があるのかもしれませんが、探しても見つからなかったので、勝手に命名しました。
マンデルブロ集合の画像やバーニングシップフラクタルと同じような式を使って描くことができます。
これらの描き方についてはおいおい書いていきます。
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海1_20191125.jpg)
これが全体図です。
私は海の上に島が浮かんでいるイメージを持っています。
大別すると、きれいな曲面を描いている部分(砂浜と名付けました)と、突き出している部分(岬)に分かれています。
右上の岬を拡大してみましょう。
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海2_20191125.jpg)
大小さまざまな島が岬とつながっています。
どんどん拡大していってみましょう。
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海3_20191125.jpg)
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海4_20191125.jpg)
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海5_20191125.jpg)
そこここに全体図と同じような形が見えます。
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海6_20191125.jpg)
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海7_20191125.jpg)
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海8_20191125.jpg)
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海9_20191125.jpg)
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海10_20191125.jpg)
真ん中から少し下にある、小さい円形の部分を拡大します。
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海11_20191125.jpg)
マンデルブロ集合やバーニングシップフラクタルよりも多様なパターンが見つかるのが、この複素数平面の海の特徴です。
さらに中心を拡大します。
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海12_20191125.jpg)
![](https://rules-and-patterns.com/wp-content/uploads/2019/11/複素数平面の海13_20191125.jpg)
全体図と同じような模様が現れました。