ホームページを作るということ

ホームページ作成

 

このページでは、これからホームページを作りたいと思っている方のため、「ホームページを作るということ」について思うことを書いていきます。

 

さて、このページのタイトルにある「ホームページを作る」というのは、「何らかの目的で情報発信するために一連のページのまとまりを作る」ということと捉えます。

例えば、当ホームページのルールとパターンは、私がプログラミングで描いた美しい?画像を紹介することを目的として、WordPressで作成したサイトです。

WordPressについては後で説明します。

 

では情報発信の場としてページを作る時、どのような方法があるでしょうか。

このページは先述の通りWordPressを利用して書いていますし、別の青物を釣ろう!!というページはhtmlの手打ちで作成しました。

私が使ったことのあるものの中では、instagramやtwitterなどのSNSも、情報発信のために一連のページを作るという意味で、広義ではホームページに該当するのかもしれません。

今挙げた3つの物、「html手打ちのサイト」・「WordPressで作ったサイト」・「SNS」について、これらの違いを考えてみましょう。

 

この3者の中で一番手軽に使えるのは「SNS」です。

レイアウトなどはあらかじめ用意されており、ログインして画像を投稿したり、つぶやくだけで使い始めることができます。

レイアウトなどはある程度いじることができますが、3者の中で一番自由度が低いと思います。

 

2番目のWordPressというのは、ブログやホームページを作るためのソフトのことです。

あらかじめたくさんのサイトレイアウトや機能(プラグイン)が用意されており、その中から使用するものを選択してサイトを作成していきます。

「WordPressで作ったサイト」は、「SNS」に比べると公開するまでの手順が大変です。

まずサーバーを借り、ドメインを取得し、サーバー上でWordPressのダウンロードと設定などを行うことで、ようやくページを作成できるようになります。

 

ちなみにサーバーとは、ネット上から自由にアクセスできる箱のようなもの(データベース)のことで、画像や文章などデータを格納することができます。

サーバーはレンタルするのが普通ですが、敷居は高いですが自分で管理・運用することもできるようです。

ドメインというのは、そのデータにアクセスするための住所のような物で、当サイトのドメインは「rules-and-patterns.com」です。「https://rules-and-patterns.com/」と検索すると、トップページに飛ぶことができます。

ドメインは自分で勝手に決めることができず、専用のサイトで取得しないといけません。

サーバーを借りるのにもドメインを取得するのにも、年数百円~数千円という単位でお金がかかります。

 

WordPressに話を戻すと、ダウンロード後にもプラグインのダウンロードやサイトレイアウトの設定など、やるべきことがたくさんあって大変です。

その分、SNSよりはページレイアウトなどの自由度があります。

 

「html手打ちのサイト」は、この中では一番原始的?なホームページの作成方法です。

前の2つに比べて最も自由度が高く、その分最も敷居が高いと思います。

良いレイアウトのサイトを作ろうと思うと結構大変です。

 

htmlとは、サイトを作成するためのプログラミング言語です。

ChromeやEdgeなどのブラウザと呼ばれるものは、このhtmlで書かれたデータを解釈するためのツールです。

例えば、htmlファイルに

<strong>強調</strong>

と入力してブラウザで読み込むと、

強調

というように太文字で表示されます。

 

WordPressも各SNSも、大元はこのhtmlデータと他のいくつかの種類のデータの組み合わせで作られています。

ページのどこかで右クリックし、出てきた選択肢の中の「ソースの表示」を左クリックすると、ページを構成しているhtmlデータを見ることができます。

html手打ちで作るページというのは、この裏の部分を全てて入力で作ってしまおうという作り方です。

その分何でもできますし、大変さもSNSとWordPressの比ではありません。

SNSはその裏の部分がほとんど隠され、画像を上げたり文字を打ち込んだりすることに専念できるようになっています。

 

これまでに説明してきたことをまとめると、「SNS」・「WordPress」・「html手打ち」の3つを比べると、右にいくほどできることが多くなりますが、その分手間がかかりますし、良いサイトを作ろうと思えばデザインセンスが必要になります。

なお、私は利用したことがありませんが、アメーバブログやFC2ブログなどの自分のブログを作れるサイトは、この観点から行くと「SNS」・「WordPress」の間に入ると思います。

 

 

さて、「SNS」・「WordPress」・「html手打ち」の違いを別の観点から述べてみましょう。

それは「作成したページのどこまでが自分の管理物・所有物になるのか」という点です。

 

例えばSNSについて考えた時、SNSの運営元がSNSの維持をやめたとき、自分が今までにアップした画像や文章などは、アカウントと共にすべてなくなってしまうでしょう。

もしかするとどこかにデータが保存されたままになっているかもしれませんが、手元に戻る可能性は低いと思います。

 

WordPressの場合、アップした画像は自分でレンタルしたサーバーに保存されていますし、文章もデータベースに保存されています。

WordPressというサービスに変更があったとしたら、サイトのレイアウトや機能などは変わってしまうかもしれませんが、レンタルサーバーにアップされている画像や文章にはアクセスすることができると思います。

 

html手打ちの場合、サイトレイアウトなども含めてすべて自分で作成してサーバーにアップします。

そのデータを外部からブラウザで読み込めば、ホームページとして閲覧ができます。

htmlデータは自由にサーバーから出し入れできますし、データをパソコンなどに保存してバックアップできます。

要はホームページに関するほぼ全てのものを自分で管理・所有することができます。

 

先述した通り、私は青物を釣ろう!!というサイトをhtml手打ちで作成しましたし、今も手打ちで新しいサイトを作っています。

html手打ちは大変な分、自分が考えた通りの物を形にできますし、作った物が完全に自分の所有物になるという喜びもあります。

何より、最近はどこを見てもWordPressで作られたサイトが多い中で、たまに見かける手打ちのページは独特の味があって趣を感じます。